短剣アビの種類や効果が豊富なだけあり、特に上級者プレーヤーには根強い人気があるこの短剣。

使いやすさと破壊力も相まって召喚獣迎撃作戦やタイムアタックなどに大変重宝される。

卑怯、鬼畜、残虐とその凶悪性能にただただ舌を撒く。サポート効果「防御−２０」とウィークポイントはあまりに痛いが、その反面全武器中屈指の225（最大強化時）の破壊力を誇る。

そもそも３００クエを専門に立ち回っている上級者にとって防御力など意味がないに等しい。どの道、被弾したら即死する世界なので分身反射で立ち回る以上この「包丁」一通りこなせる。

特にシーフは動きが速く、相手の懐に入るのも容易なアビばかり。また、短剣はリーチが短く攻撃を当てづらいのでは？と思うかもしれないが、そんなことはなくFFEX史上屈指の凶悪アビリティであるミラージュダイブを有しているのでこの「包丁」との併用で召喚獣を瞬殺できるほどの火力を有している。

デバフ、魔法短剣仕様ならこれ一択。サポート効果「状態異常発生率＋１５」はあまりに破格な性能。というのも、短剣アビに剣の舞とミストラルがあるため。剣の舞は任意に状態異常を付加できるためすこぶる相性が良い。また、ミストラルは多段ヒットするため、状態異常系のアクセ併用で対象を容易に嵌めることができる。また、オブリージュの攻撃魔力も120と魔職からしてみれば劣るが、サンダー系や青魔法のリーフカッター、磁気嵐などでも容易にはめ殺しが可能である。

特に「フェイント」という対象の属性耐性を下げる効果のあるアビが存在するため、火力もそれなりに出てしまう。この立ち回りは参考にして欲しいほど。ミラージュダイブはコストがちょっと；というプレーヤーに是非。

DLC限定武器ではあるが、サポート効果「バック攻撃＋15」と特に隙のない印象。

敵の背後から攻撃するとおよそ15％のダメージが加算される仕様なのだが、170（最大強化）の15％がそのまま乗っかってるのかは検証していないので不明。また、左手装備でも効果は発揮するので「包丁」との併用で火力UPに最適。透明付加ケアルで気配を消し、一気に背後からのミラージュダイブは凶悪極まりないの一言。皆様、こういう卑劣な行為ははゲームだけでお願いします・・・。

ルーンエッジ二刀流かオブリージュとの併用で◎。オブリージュの項目でも説明したが、こちらは魔法メインで立ち回って欲しい。オブリージュの状態異常を利用して対象を固めた後、安全に回復するパターンと、ルーンエッジのサポート効果「魔力＋６」を応用して魔法攻撃特化型とするパターンがあると面白い。オブリージュの物攻は190（最大強化）に対しルーンエッジの物攻は190（最大強化）次いで魔攻は前者が80（最大強化）、後者が120（最大強化）。

このため、魔法特化にするならばルーンエッジを右手に装備しなければならない。（攻撃、回復威力が右手依存なので）

また、白魔道士や赤魔道士は被弾した場合即死するので短剣アビの「受け流し」は最大の生命線と言える。オンラインプレイでは特に被弾しやすく仲間を回復する機会を得る場面が少ない。ここで「受け流し」や「トリックスター」などがあるとかなり立ち回りやすくなる。慣れは必要だが、これだけ運用しやすいヒーラーは類を見ない。

サポート効果「盗む＋30」を有してをり序盤から入手でき、後半まで長く重宝する。

特に序盤は素材集めに苦労するのでシーフの「目利き」と「盗む」は有能である。このため序盤攻略はシーフ１択と言っても過言ではない。ヒローも最短攻略にシーフを激推ししています。（時間がない人向けに）この盗賊のナイフにクリティカル率8、または即死10を付加します。「盗む」も同様でmax16まで即死を付加する。次いで即死付きのスレイプニールを装備して索敵することを推奨する。

透明ケアルで姿を消し背後から即死付きの盗むで瞬殺し一気に剥ぎ取るという戦法。

これで安全にアイテムを回収することが可能。クリティカル率を付加させる理由はクリティカルが発生した攻撃、アビは確実に即死させることが可能であるから。

ということで、皆様のような良識で崇高な方々はこういう卑劣な行為ははゲームだけでお願いします・・・。